協定書を持つ（左から）戸塚局長、西澤局長、中島区長、小野局長
青葉区内の全郵便局23局と青葉区が２月16日、双方が持つ人的・物的資源を有効活用し、区民サービスの向上などを図るための包括連携協定を締結した。
区役所で行われた締結式には、青葉郵便局の西澤徹局長や横浜鴨志田郵便局の戸塚昌行局長、市ヶ尾駅前郵便局の小野泰一局長ら郵便局関係者８人が出席。区からは中島隆雄区長や副区長、総務課長らが出席した。
あいさつに立った中島区長は「区内全域にネットワークを持つ郵便局との連携は大変ありがたい。青葉区制30周年やグリーンエキスポ２０２７などに関しても一緒に機運醸成に取り組んでいければ」と話し、西澤局長は「郵便局の持つ機動力を生かし、一緒に区民の安全安心に寄与していきたい」と述べた。また、災害時の対応についても協力していくことを確認し、それぞれ協定書にサインした。
その後は１階区民ホールに移動。中島区長と西澤局長が、郵便局の自動二輪車にグリーンエキスポ２０２７公式ロゴマークと青葉区制30周年記念ロゴマークの入った周知用シールを貼付した。区内を走る郵便局車両２３０台に貼られるという。
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