2027年に旧上瀬谷通信施設(旭・瀬谷区)で開催される国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)。開催まであとちょうど3年となる3月19日に、青葉区役所1階などで記念イベントを開催する。
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記念イベントは園芸博を盛り上げ、機運を醸成していくとともに、公園や街路樹が市内で最も多く、寺家ふるさと村やこどもの国などもあるなど、緑豊かな青葉区の魅力を発信していくことが目的。開催時間は午前10時から午後2時まで。
当日、区役所1階には花と緑をモチーフにした園芸博特設フォトスポットが登場。従来から設置されている青葉区のマスコットキャラクター「なしかちゃん」のフォトスポットも含めて写真撮影を楽しめる。
また、桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が開発し、脱炭素社会の実現に貢献する新技術「ペロブスカイト太陽電池」の展示も行う。会場では注目を集めているペロブスカイト太陽電池を使って鉄道模型を走らせる。
その他、「身近なグリーンに関するアンケート」に回答すると、季節の切り花と園芸博のノベルティグッズのプレゼントも用意(数量限定)。
今回はイベントだけではなく、緑豊かな青葉区をPRしていこうと、なしかちゃんの園芸博バージョンのデザイン制作も決定。横浜美術大学に依頼しており、園芸博1000日前イベントでお披露目する予定だ。
花・緑・農の冊子配布も区の魅力をPR
イベント会場の区役所1階では、今年3月に発行したばかりの冊子「あおば花・緑・農めぐりマップ」の配布も行う。
この冊子は、従来からあった「あおば地産地消マップ」を充実させた内容で、区内の花や緑の見どころや野菜・果物などの直売所情報、よこはま地産地消サポート店など魅力あるスポットを紹介している。また、シェアサイクルのステーション(貸出返却場所)情報もあり、区内を巡る必携の一冊と言える内容だ。
そのほか、区内にある全郵便局(23局)の花壇に、園芸博をPRする花壇看板を設置する取り組みも実施する。
区役所の担当者は「園芸博と一緒に、区内にある花・緑・農の魅力も知ってもらう機会になれば」と話している。
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