たまプラーザ商店会主催の青葉区制30周年記念企画「ポジティブエイジングフェス」が4月10日、たまプラーザテラスのプラーザホールで行われた。延べ415人が集まる盛況ぶりで終えた。
転倒・認知症予防を目的に介助を必要とせず、何かあれば支え合い「お互いさま」と言い合えるまちを目指して企画されたイベント。昨年から始まり、今年は3週連続水曜日の開催に拡大。初日となった10日は、順天堂大学大学院の町田修一教授が筋活について、横浜総合病院の長田乾医師が認知予備能について講演を行い、100人以上が聴講した。参加者からは「早速、明日から実行して健康で頑張りたい」「認知症について深い知識を得られた」などの声が聞かれた。また、太鼓集団「鼓粋」の演奏や認知症のある人・ない人一緒の「3丁目バンド」も盛り上がりを見せた。
最終日は24日に
24日(水)は、日本転倒予防学会の転倒予防指導士・朝香好平さんによる講演「転倒予防の基礎知識」やテノール歌手によるボイストレーニング、転倒予防運動、体力(健脚度)測定など盛りだくさん。区内の老人ホーム施設や在宅介護などの企業ブースも出展する。午前10時30分から午後5時。参加無料。申込不要。スケジュール詳細は下記二次元コードから確認を。
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