横浜市はデジタル分野で働きたい女性向けの就職支援プログラムを7月に開始する。
女性の就業獲得や所得向上を目的とし、「Webマーケティングキャリアスクール」として行う。SEOとアクセス解析業務に特化したプログラムで、参加者は7月から11月までオンライン授業などでWebマーケティングや就職対策講座を受ける。10月からは企業の業務を体験できるオンラインの実習プログラムがある。12月以降は企業とのマッチングがあり、就職までをサポートしていく。
希望者は6月17日(月)までに申し込む。参加無料、定員45人。説明会を5月27日(月)午後2時から、市役所1階の現地開催とオンラインで、6月7日(金)午前10時30分から、9日(日)午後2時からはオンラインのみで行う。説明会不参加でもスクールへの申込は可能。
市は昨年度も同様のスクールを開き、Web関連の仕事に興味があった人などが応募。企業への就職につながった例もあったという。
詳細は専用サイト(https://work-school.city.yokohama.lg.jp/)で。
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