コロナ禍で中止が続いていた「歯の健康フェスティバル」が6月6日、青葉区役所で5年ぶりに開催された。
これは青葉区歯科医師会と青葉福祉保健センターが主催。区民の口の健康増進を目的として、「歯と口の健康週間」(6月4日〜10日)に合わせて行われたもの。
当日は歯科医師会から21人が参加。実際に口の中を診て虫歯や歯肉をチェックした。また、訪問歯科の相談、歯みがきのアドバイスなども行った。今年は初めて事前予約制を導入し、26人が登録。当日の参加者も含め、親子連れから高齢者まで61人が相談に訪れ、真剣に耳を傾けていた。
歯科医師会の鳥居浩一郎会長は「午前中にも関わらず大勢の区民の皆さんに来場いただき、何事もなく無事に終わることができて良かった」と話し、フェスティバル実行委員長の大前潤司歯科医も「来年度以降もこのフェスティバルを通じて、多くの区民の方々に歯に興味を持っていただきたい」と話していた。
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