学校教育改善の政策が実現! 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
市立小中学校教育の課題の1つは「子どもたちの学習習熟度をどれだけ高められるか」だと私は考えています。授業についていけない子が置いていかれてしまわないような教育の実現に向けて取り組んできました。
その一例として、市が毎年行っている「学力・学習状況調査」のデータを分析し、経年で子どもの変化を捉えられるようにすることを私は提案してきました。最初に提案した頃はアナログな時代でしたが、現在はGIGAスクール構想によって子どもたちにタブレットやPCが配布され、紙でのテストではなく、デジタルでのテストが可能になり、データ分析が容易になってきました。データが蓄積され、個々人の成績推移が把握できれば、子ども一人ひとりに最適な学習を提供することが可能になります。
私の提案が着実に形になり、6月17日から「横浜St☆d(スタディ)y Nav(ナビ)i」という教員と児童生徒が使う、データ活用システムが始まりました。教員も子ども自身も学習状況を把握でき、さらにデジタルドリルやデジタル教科書が利用できます。今後はAIドリルも導入される計画があります。
データに基づいた客観的な学習効果の分析によって強みや弱みが分かり、次の学習に活かすことが可能になります。横浜で学ぶ子どもたちが、より高いレベルの教育環境を得られるよう、これからも取り組みを続けていきます。
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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