新デザインをお披露目する山口さん（真ん中）と中島区長（左）。右は「なしかちゃん」
青葉区役所は６月22日と23日、区内でＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ２０２７開催１０００日前連携イベント「あおば ＧＲＥＥＮ ＤＡＹ」を開催した。花・緑・環境をテーマに、マルシェやワークショップが催された。
22日には青葉台東急スクエアでオープニングセレモニーが行われ、中島隆雄区長が「ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ２０２７を知ってもらうとともに、青葉区の花や緑、農といった魅力を改めて共有できれば」と挨拶した。来場者には青葉区産の花苗のプレゼントも。多くの人が、地元食材の販売など区内の自然や農に触れる企画を楽しんだ。
当日、会場では区のマスコットキャラクター「なしかちゃん」ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ２０２７バージョンのデザインも披露された。制作を手がけたのは、横浜美術大学４年の山口凜々花さん。「青葉区らしい緑を基調とした、近未来的なデザイン。環境を連想する鳩や蝶をあしらった」とデザインを紹介した。なしかちゃんも駆け付け、会場を盛り上げていた。
23日は同様のマルシェなどが、たまプラーザテラスで開催された。
地元野菜を販売するマルシェ＝22日
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