意見広告・議会報告
市政報告㊽ 熱中症に気を付けましょう! 横浜市会議員 田中ゆき
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。屋外だけでなく、室内で何もしていない時でも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気を付けると共に周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぐことが重要です。また、こまめな水分摂取、風通しのよい服装、帽子や日傘の使用、直射日光を避ける、エアコン等の空調利用、食事・睡眠を十分にとる等、予防に努めましょう。
環境省は令和6年4月24日から「熱中症警戒アラート」の運用を開始しています。熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日17時頃及び当日朝5時頃の1日2回発表されます。
ニュースや天気予報、環境省及び気象庁のサイトで確認し、適切な熱中症予防行動をとりましょう。外出せざるを得ない場合等には、熱中症のリスクを低減する取組が重要です。横浜市では、6月1日から市民の皆様が外出時に一時的に暑さをしのぐ場として、クールシェアスポットを開設しています。区内は公共施設や郵便局、公園など42カ所設置されています。『横浜市クールシェアスポット』で検索の上、ぜひご活用ください。
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