地域の夏の風物詩として1978年から続いている美しの森幼稚園(石渡一郎園長)の夕涼み会が7月19日に行われた。雨天のため、12日の開催が延期されていた。
当日は園庭に設置された盆踊りの櫓を囲み、園児たちが『恐竜音頭』や『もったいないばあさん音頭』などに合わせて楽しく踊る姿が見られた。
野外DVD鑑賞で日が暮れるのを待った後は、同園恒例の花火が幼稚園の空に打ち上がり、園児から大歓声が聞こえてきた。花火は煙火打揚従事者の資格を持つ石渡園長や理事長、卒園生らで毎年打ち上げている。赤から銀色に変わる仕掛け花火のナイアガラでフィナーレを迎え、観客から拍手が沸き上がっていた。
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