青葉台郵便局で7月20日、ハチの巣からハチミツを採る「採蜜」が行われた。日体大SMG横浜の長谷川来夢(らむ)選手と加藤明星(あかり)選手が参加し、郵便局員や地域住民らと体験を楽しんだ。
ミツバチを通して青葉台の花と緑と人をつなぐことを目的として2021年3月から始まった「青葉台ハニービー・プロジェクト」。青葉台エリアの郵便局長10人と地域住民らで構成され、同郵便局の屋上で西洋ミツバチを飼育している。今年はすでに3回の採蜜が行われ、この日が4回目。
養蜂や採蜜の説明や初めての作業に盛り上がった参加者ら。プロジェクトメンバーに質問する姿も見られた。長谷川選手と加藤選手は、「蜜蓋を切る力加減が難しかった」「なかなか見ない光景。貴重な機会で面白い」などと話していた。
今回の採蜜では、およそ47・7kgを収穫し、「今年も順調に進んでいる」と青葉台駅前郵便局の村野浩一局長。収穫したハチミツは瓶詰やクッキーなどとして販売されるほか、地域の飲食店などで使用される予定。
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