新政厚徳(しんせいこうとく) 【18】 横浜市会議員 横山 正人
犯罪に強い街づくり、防犯灯増設へ
先日青葉区内で男性が殺害され、現金などが奪われた強盗殺人事件が発生しました。「匿名・流動型犯罪グループ」(トクリュウ)の闇バイトで集められた実行犯による犯罪でしたが、市民の防犯意識の向上、防犯灯や防犯カメラの設置など、犯罪が発生しづらい街づくりの推進が必要です。
この事件を受け、地元自治会と相談し、横浜市に防犯灯の増設を申し入れました。市からは追加予算を確保して増設するとの回答を得ました。
警察庁によると、窃盗犯は建物の侵入に5分間かかると諦める傾向があるそうで、市民には補助錠や防犯ガラスなど、この時間を耐えられる防犯製品の設置が推奨されています。万が一、侵入されたら「外に逃げる」「鍵のかかる部屋(トイレ)に閉じこもる」「警察に通報して会話状態にする」を常に想定しておくことも必要です。次回は12月19日。
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