横浜市は来年8月に横浜で行われる「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」に向け、大学生らがアフリカについて学び、事業のアイデアを考えてもらう企画の参加者を募集している。
この「横浜からアフリカにつながる学生プロジェクト」は、国際社会で活躍できる人材の育成を目指すとともに、学生が将来のキャリアについて考えるきっかけを提供していくのが目的。参加者は11月30日から約半年間、アフリカについて学び、来年5月に動画でその成果を発表する。
対象は大学や大学院、短期大学、専門学校などの学生。個人か6人以内のグループで、環境や教育、ジェンダー、観光、農業・食糧など12のテーマから選択し、専門家からのアドバイスを受けながら関心のあるテーマについて学んでいく。
募集は11月15日(金)まで。定員は先着で60人程度。詳細は市TICAD9特設サイト(https://ticad9.city.yokohama.lg.jp/event/327)。問い合わせは市国際局【電話】️045・671・2068。
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