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患者の悩みごと相談室「教えて!きへい先生」㉚ 「あなたの塩分摂取量は?」塩分測定できちんと健康に
生物には必要不可欠な塩分だが、摂取しすぎると高血圧や、果ては動脈硬化や脳梗塞、心不全に繋がる恐れがある。また、塩分の排出を担う腎臓に負担がかかり、腎臓病を引き起こす可能性も。自分や家族の健康のために減塩食にこだわっている人も多いだろう。しかし、その減塩法は本当に正しいのだろうか。
高血圧の人の1日の塩分摂取量の目安は6g未満。ところが「食事に気を使っているつもりでも7、8g摂取している人がほとんど」だという。「スマホやゲームの使用時間を測定・管理してやりすぎを防ぐように、塩分も『見える化』して管理することが重要です」と米山院長は語る。
田園都市高血圧クリニックかなえでは塩分測定診療を実施。塩分測定は、尿に含まれるナトリウム等の割合から1日の推定塩分摂取量が分かるもの。同院では測定結果や生活習慣など、患者一人ひとりの状況に寄り添い減塩をサポートする。
診療予約は左の二次元コードから。「『見える化』することで意識を高め、より健康的な生活を維持できます。まずは測定から始めましょう」
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こどもタウンニュースよこはま版11月1日 |
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生まれの方が対象】歯科健診を受けましょう |
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