青葉区制30周年の記念講演会が11月7日に青葉公会堂で行われ、エッセイストで小説家の阿川佐和子さんが「作家の父と私」をテーマに語った。
読書活動推進事業として区と山内図書館が主催した講演会。満席となるなど大盛況だった。
佐和子さんの父、弘之さんは青葉区に居住していた作家。『春の城』『雲の墓標』『山本五十六』『志賀直哉』などの代表作で知られる。講演では佐和子さんが厳しかった父についてユーモアを交えながら語った。また、自身も中学生の時に越してきて、10代、20代を過ごした街、たまプラーザの思い出を話し、会場の質疑にも応じていた。
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