起業支援センター「まちなかbizあおば」(NPO法人協働労働協会OICHI)が運営する子ども食堂「まちなかbizしょく堂」で11月25日、美しが丘小学校5年2組が考案したメニューが提供された。
同クラスは総合学習で「街を笑顔に」をテーマに青葉の街を探索していたところ、「まちなかbizあおば」を発見。一緒に何かできないかと相談し、子ども食堂のプロデュースに至った。考案したのは、寒い季節にぴったりのシチューにカレーを合体させた「たまニコカレーシチュー」。「大人じゃ考えられないでしょ」と口を揃えた児童ら。紙のランチョンマットの作成や会場の装飾も担当し、オリジナルチラシの人気投票イベントも企画した。当日、子ども食堂には近隣住民や児童の家族などが集まり、満席に。児童らは配膳やイベントの進行など積極的に活動していた。
同法人の坂佐井雅一理事長は「児童が子ども食堂に関わる様々な職業の大人と交流する機会にできれば」と話していた。
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