日本体育大学レスリング部など主催のパリオリンピック金メダル獲得祝賀会が12月8日に横浜・健志台キャンパスで行われ、同大出身、在学者の金メダリストら6人が参加した。当日は同大の松浪健四郎理事長や石井隆憲学長、(公財)日本レスリング協会の富山英明会長の他、選手の家族も参加し、偉業を称えた。
全競技を合わせ、海外開催のオリンピックとしては最多となる20個の金メダルを獲得した日本選手団。中でもレスリングは8個の金メダルと日本の強さを見せつけた。同大出身・在学者からは文田健一郎選手(男子グレコローマンスタイル60kg級)、日下尚選手(同77kg級)、藤波朱理選手(女子53kg級)、樋口黎選手(男子フリースタイル57kg級)、清岡幸大郎選手(同65kg級)の5人が金メダルを獲得し、祝賀会に参加した。
あいさつに立った選手たちは同大の練習環境やレスリング部の松本慎吾部長兼監督に感謝の言葉を述べた。また、同大学3年生の藤波選手は「パリオリンピックで絶対に優勝するという強い思いを持って日体大に入学した。ケガがあったり悔しい思いもしたけれど、大学のサポートやチームメイト、家族のおかげで夢を叶えることができた」と話し、2028年のロサンゼルスオリンピックでも連覇を狙いたいと力強く話していた。
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