明治座＝東京都＝で３月29日（土）まで上演中のミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』に、美しが丘在住のミュージカル俳優・大山五十和（いそかず）さん＝人物風土記で紹介＝がアンサンブルキャストとして出演している。
同作品は、帝政ロシアの時代を生きるユダヤ教徒の家族の愛と絆を描いた物語。主人公のテヴィエを市村正親さんが演じる。「家族愛や人とのつながりなど、現代社会で薄れているものが凝縮された物語。今について考えるきっかけになると思う」と大山さん。「物語のメッセージを観客に伝えられるよう、繊細に表現したい」と意気込みを語った。
チケットは全席指定で、Ｂ席５０００円〜。４月からは全国公演も予定。チケット予約、詳細は公式ホームページへ。
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