青葉区の風景を切手に 区制20周年記念し販売
青葉区制20周年を記念したオリジナルフレーム切手が、9月16日から区内の郵便局で販売されている。日本郵便(株)南関東支社(木下範子支社長)=中区=が青葉区に贈呈したもので、17日には区役所で披露式が行われた。
フレーム切手とは、写真と切手が一枚になったシートのこと。「20周年の節目に、郵便局としてお祝いを」と同社が企画し「青葉区の並木道」をテーマに一般から写真を募集。50点ほどの応募作品の中から、満開の桜や紅葉したイチョウなどが写し出された6人の作品10点が採用された。あかね台や美しが丘など、区内各地の景色が選ばれている。それぞれの切手にマスコットキャラクター「なしかちゃん」があしらわれ、青葉区らしさを演出している。企画担当の大日方幸樹局長=しらとり台郵便局=は「区民の皆さんと一緒につくり、出来上がったもの。初めての試みだが、20周年の記念に少しでも華を添えられたら」と話す。
フレーム切手は全10作品の82円切手10枚が1シートになっており、1230円で販売。区内の郵便局23局で2000部取り扱っている。大日方局長は「区のイベントなどでも販売できれば。無くなり次第終了するが、好評であれば増刷も考えたい」と話す。問い合わせは区内の各郵便局へ。
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