将来にわたってけがなく野球ができるように青葉区少年野球連盟(菊池侃二会長)は12月14日、桐蔭横浜大学=鉄町=で肩肘検診会を開催した。同連盟所属の21チーム627人の野球少年らが参加。スペシャルゲストとして福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督(51)も訪れ会場は盛り上がりを見せた。
秋季大会後のオフシーズンに行われている同検診会は今年で2回目。選手の肩肘をチェックし故障の早期発見とけがの未然防止が主な目的だ。全国各地から15人の医師や25人の理学療法士、同大野球部の学生など120人のボランティアスタッフにより運営されている。
当日は、選手の肩や肘の状態をスポーツ整形外科の医師らがチェック。理学療法士によるストレッチ指導も行われ、選手は準備運動やアフターケアの大切さを学んだ。工藤監督は検診中の子どもに話しかけアドバイスも行っていた。また、工藤監督は選手に激励の言葉をかけ、最後には全員と記念撮影を行った=写真。
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