定年退職をした人などを対象にサポート活動を行う「ボーイズクラブ」(大楽(だいらく)俊一代表)が2月24日、山内地区センターで講演と座談会を開催した。
当日は近隣住民などを中心に約30人が参加し、定年退職後の人生を、趣味や生きがいなどで輝かせるコツを学んだ。講演は大楽代表のほか、落語などの演芸を披露する団体「楽笑(らくしょう)友の会」の中村康男代表が登場した。中村代表は典型的な仕事人間だった社会人からリタイア後、趣味を活かしてサークルを立ち上げた経緯などを紹介。地域との関わり・交流を通じて、日々の楽しみや生きがいになっていることを説明した。
座談会は、3つのグループに分かれて実施。参加者同士で「定年後なにをしようかと不安を感じた」などの悩みを分かち合いながら、「知り合いを作るためにまずは身を置く場所が大事」などの意見が飛び交っていた。大楽代表は「仲間作りが大事で、趣味も広がる。これを機に地域に踏み出してほしい」と話した。
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