市ヶ尾中学校・市ケ尾高校の生徒が主体となってまちづくりを行う「市ケ尾ユースプロジェクト」が昨年度に引き続き、今年度もスタートした。
プロジェクトは中高生の柔軟な発想と行動力に、地域の大人による豊かな知見を組み合わせ、まちの課題や魅力アップに取り組む活動。青葉区とNPO法人まちと学校のみらいが実施している。
5月12日には区役所で初顔合わせ。中学生27人と高校生10人、サポーター役となる大人11人が今年度の活動に向けて自己紹介のほか、やってみたい企画など和やかな雰囲気の中で話し合っていた=写真。参加した生徒は「市ケ尾のまちを盛り上げたい」「地域の人と触れ合っていきたい」「まちづくりに携わりたい」と思いを語っていた。
今後プロジェクトは「多世代交流」「グッズづくり」「PR」「魅力再発見」の4グループに分かれ、中高生が主体となって企画と活動を行っていく。
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