(一社)神奈川県バスケットボール協会主催の「第42回横浜市ミニバスケットボール春季大会」の決勝が6月24日に行われ、山内ミニバスケットボールクラブ女子チームが優勝を果たした=写真。
大会には横浜市の北部、中部、南部、西部の各地区大会の上位16チームが代表として出場。1試合6分クオーター制のトーナメントで勝敗を競った。
山内は北部エリア2位で出場。初戦突破後、2回戦、準決勝と順調にコマを進め、決勝は西部1位の大正ミニバスケットボールクラブと対戦した。
試合は第1クオーター(Q)で9点差を付けられたものの、第2Qでは170cmと長身の選手を抑えるなど守備を立て直して2点差まで猛追。第3Qで31対29と逆転し、接戦のまま39対37でゲームを制した。青木一泰監督は「攻撃と守備の切り替えを早くすることで、山内らしい走るバスケができた」と振り返る。
主将の勝西ユナさん(6年)は「声を掛け合ったことで最後まで諦めず戦うことができた」と話し、「秋の大会に向けてがんばっていきたい」と意欲を語った。
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