青葉区桜台で活動するチアリーディングチーム「AOBA DOLPHIN STARS」。発足から1年、7月には関東地区大会で初優勝を飾るなど、躍進をみせている。
同チームは、横浜市内で教室を運営するドルフィンスターチアリーディングスクールの長谷裕子代表が昨年4月に発足させた。未就学児から指導する長谷代表が「大会に出たい」という生徒の声をきっかけに立ち上げた競技チームで、現在小学3年から6年までの12人が所属。週2回、体作りや側転などの床運動、「スタンツ」と呼ばれる組体操の練習等に励んでいる。
初の部門優勝も
同チームは7月、USAジャパン主催の関東地区大会に出場。小学6年以下、14人以下の「チアリーディングプレップ」部門「レベル1」で初優勝を飾った。集まって自主練習を重ねたほか、全員で動きを合わせるためにつま先の伸びまで1人ひとり確認するなど、細やかに技を磨いてきた。
サブキャプテンの藤本里歌さんは「優勝できてすごく嬉しい。みんなの仲が良いのが強み」と笑顔をみせた。キャプテンの井上瑚都(こと)さんは「目標は冬の大会での全国優勝。チームワークを深めて、演技をレベルアップさせたい」と話した。
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