市政報告号外 カジノ住民投票実現へ署名活動に参加を‼ 横浜市会議員 田中ゆき
9月4日からカジノ住民投票条例制定へ向けた正式な署名活動がスタートしました。地方自治法により定められた署名収集期間は、政令市である横浜市で2カ月間、有権者の50分の1(約6万2千人)以上の有効署名が集まれば、林文子横浜市長に住民投票条例制定を直接請求できます。
林市長が昨年8月に横浜へのカジノIR誘致を表明して以来、治安悪化やギャンブル依存症への不安や懸念、横浜にカジノは相応しくないと反対の声がさらに高まっています。私も市議会にて「カジノIR誘致は市民の意見を聞いて決めるべき」と主張して参りました。林市長は繰り返し「丁寧に説明し、理解を得ていく」と発言していますが、市民の不安や懸念の声に耳を傾けることなく、カジノ誘致を進めています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、青葉区を含む市内6区では未だ市民説明会も開催できていません。さらには、市長が「市内経済回復の起爆剤となる」としているカジノIR施設は、コロナ禍で閉鎖や営業停止となり、カジノ事業者は大打撃を受けています。
先行き不透明なコロナ禍においてもカジノ誘致ありきの姿勢を押し通す林市長に対し、市民の意思を問うカジノ住民投票実現へ向け、より多くの市民皆様の署名活動へのご参加を切に願います。
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