桐蔭横浜大学サッカー部が青葉区サッカー協会にマスク4000枚を寄贈し、10月3日に谷本公園で贈呈式が行われた。
同サッカー部は、今年のチーム目標のひとつに「日本一、地域に愛されるサッカー部」になることを掲げている。今回のマスク寄贈も地域貢献活動の一環として行ったもの。協力関係にある企業から提供されたマスクの一部を、「将来のサッカー界を担う子どもたちの安全に役立ててほしい」と区サッカー協会への寄付を決めた。
贈呈式で同部の安武亨監督からマスクを受け取った同協会の紙本文夫会長は「今年は新型コロナの影響で多くの大会が中止になり、子どもたちがかわいそうだった。10月から冬季大会が始まる中で、安心してサッカーに専念できる環境を用意してあげるのが我々の役目。その上でも今回のマスクは非常にありがたい」と感謝を述べた。
安武監督は「我々がどのように地域の役に立てるのか、今後もチーム全体で考えていきたい」と話した。
青葉区版のローカルニュース最新6件
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|