プレナスなでしこリーグ2部で戦う日体大フィールズ横浜=鴨志田町=が10月10日、アウェイでAC長野パルセイロ・レディースと対戦。前後半で1点ずつ失点し、0対2で敗れた。
連敗を脱却すべく、敵地へ乗り込んだフィールズ。開始直後は自分たちのペースでボールを回す時間もあったが、22分にミスから失点。そこから徐々に押し込まれる時間が続き、後半23分に追加点を許し、最後まで挽回できなかった。試合後、金平莉紗選手は「今まで積み上げたものを何一つ発揮することが出来なくて、とても不甲斐ないプレーをしてしまった。日体の桜を背負ってピッチに立つ以上、エンブレムに相応しいプレーをしなければ」とコメント。萩原直斗監督は「戦術やプレー以前に、試合に臨む覚悟や強いメンタリティをピッチで表現できなかったことが何よりも悔しい。もう一度全員がこのチームに懸ける思いを再確認し、心に火をつけ直して残りの試合に臨みたい」と話した。
シーズンは残り5試合。次節は10月16日(金)、ホームの三ツ沢公園陸上競技場でバニーズ京都SCと対戦。午後6時キックオフ。
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