カジノIRは住民投票で決めるべき! 市政報告号外 20万筆以上の民意を無にしない! 横浜市会議員 田中ゆき
カジノの是非を問う住民投票条例制定を求める署名活動が9月4日から11月4日の2カ月間行われました。コロナ禍ということもあり、2カ月の限られた署名期間中に住民投票条例案の提出に必要な署名数6万2541筆を集めるには当初困難が予測されていました。
しかし、多くの市民の皆様のご協力により、結果として横浜市全体で必要署名数の3倍を超える20万8073筆、青葉区では1万9465筆(市内1位)の署名が集まりました(11月13日選挙管理委員会提出時点)。
林市長は、昨年8月にカジノIR誘致表明以来、「住民投票を行う考えはない」という立場を貫いてきましたが、今年10月16日の記者会見では、「もし住民投票が行われ、IR反対が多数であれば、結果は尊重したい」と発言しました。
今後は早ければ来年1月の横浜市会に市長から住民投票条例案が提出され、賛成多数で成立すれば、60日以内に住民投票が実施されます。しかし、カジノIR推進派の市議が条例案に反対し、反対多数となった場合、条例案は否決され、住民投票は実現できなくなってしまいます。私は20万筆以上の民意を無にするような市政であってはならないと考えます。引き続き、住民投票実現へ向けて、カジノIR反対の立場で市政へ取り組んで参ります‼
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