桐蔭横浜大学サッカー部(安武亨監督)のメインスポンサーを都筑区の総合物流会社、エヌズ・ゲーム株式会社が務めることになり、同社ロゴ入りのユニフォーム進呈式が4月7日に行われた。
同大サッカー部では今年から地域密着を目標に掲げて活動。安武監督の「1試合でも多く勝ち、1人でも多くプロに」という思いに同社が触れ、支援することを決定したという。
近年、大学サッカー部と企業がスポンサー契約を結ぶ事例が増えてきたものの、その数はまだ一部に限られており、同大でも今回が初めてとなる。
同社で行われた進呈式で安武監督は「横浜市の企業からの応援を嬉しく思う。色んな支えがあることを胸に学生たちに成長してもらえれば」とあいさつ。同社の長谷川義勝会長は「1試合でも多く勝てるよう頑張ってほしい」と期待を込めた。
4月に開幕した関東大学サッカーリーグ1部で同大は4日、同社ロゴ入りのユニフォームを着て立正大と対戦し、2対1と初戦を勝利で飾った。鍋田純志主将は「スポンサーがつくことで責任感が生まれ、高揚感の中で試合ができる。チーム一丸となって日本一を目指し、頑張っていきたい」と語った。
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