やさしい街あざみ野実行委員会(根岸里香実行委員長)は7月17日、キャンドルホルダー作りを山内地区センターで開催した。同地区センターや周辺の地域ケアプラザ、山内地区社会福祉協議会との共催。
同実行委員会は「認知症の人にやさしい街プロジェクト」に取り組んでおり、9月の世界アルツハイマー月間に合わせて1カ月間にわたりキャンドルナイトを計画。同月間のテーマカラーであるオレンジをキャンドルの灯りに見立てているという。
今回のホルダー作りは地域住民に活動を知ってもらい、自宅で期間中に灯してほしいと企画されたもので、参加者らは牛乳パックで作ったキャンドルホルダーにマスキングテープなどで思いおもいの装飾を施した。制作に取り組んだ根岸沙衣さん(8)は「もともと作るのが好き。好きな飾りがどんどん作れて楽しかった」と笑顔を見せた。
9月1日から30日までの期間中は午後5時から7時まで、あざみの駅やアートフォーラムあざみ野、山内地区センター、周辺の地域ケアプラザなどで電池式のキャンドルが飾られる予定(一部8月20日から)。
根岸実行委員長は「ホルダー作りを通して、こんな取り組みをしているんだと気づいてもらえたら。キャンドルナイト本番では、地域のグループホームや認知症の当事者、ご家族にメッセージを描いてもらったホルダーをあざみ野駅など地域に飾る予定。地元の方に、当事者の方たちの思いを知ってもらう機会にしたい」と語った。
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