停電を起こした川崎市に抗議 横浜市会議員 藤崎浩太郎の市政報告
5月13日22時半頃から青葉区で大規模な停電が発生しました。翌14日の早朝5時半頃に復旧するまで多くの方が混乱されたと思います。家庭だけではなく、小売店や飲食店の冷凍庫で被害があったと聞いていますし、新型コロナウイルスワクチンも約1500回分が廃棄されました。
17日には川崎市が発注した麻生区内の水道工事において、請負事業者が東電との確認を怠り、地中に埋設された送電線を破損したことが原因と発表されました。この事故による停電は両市で約6万9千世帯、うち青葉区が約6万2千世帯と、影響を受けた大部分は区民の皆さんでした。
停電被害に対する損害賠償責任は、契約上は請負事業者にあるそうですが、発注者の川崎市としても横浜市民に被害を与えたことを重く受け止めて必要な対応や再発防止に取り組むべきです。この件では横浜市役所から川崎市役所に抗議をしてもらったほか、私自身も川崎市上下水道局に訪問して直接抗議しました。
損害賠償の相談は
上下水道局のHPには損害賠償の窓口がどこなのか、明記されていません。横浜市民向けに周知もされていません。川崎市として責任のある対応を求めています。
停電被害(損害賠償)の相談は下記、上下水道お客さまセンターにご連絡ください。【電話】044・200・3548 【FAX】044・200・0041
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