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アスカ建設の施工事例紹介 屋根のメンテナンス時期とは 「相談は無料。台風シーズン前に相談を」
注文住宅からリフォームまで幅広く手掛けるアスカ建設。今回は、建物の構造で最も過酷な環境にある屋根についてアスカ建設の兒玉代表に話を聞いた。
詐欺が横行
「目安は10年です。屋根は一年中、風雨や日光にさらされるため、少しの劣化でもメンテナンスする事が家を長持ちさせる秘訣です。外壁などとは違い、はしごなどを使って屋根部分まで登らないと全体を見ることができないため、不安はあっても解消し難いと思います。最近は、そんな不安感を利用したリフォーム詐欺も横行しているため、なおさらどこに頼めばよいか分からなくなり、放置される家もあります」と、兒玉社長は言う。
「弊社ではご相談を頂いて屋根を確認する機会も多いですが、『葺き替えが必要』と判断できるのは全体の3割程度で、10年目安でメンテナンスする家は台風などの自然災害でなければ、問題がない事が多いです。それに自然災害の場合は、保険に入っていれば適用可能ですので安心です」との事。では、定期的なメンテナンスを怠るとどうなるのか?過去にはこんなことがあったそうだ。
「メンテナンスを怠っていた家が自然災害と思われる被害を屋根にうけましたが、保険申請すると経年劣化による損傷という判断で保険適用外と判定されたのです」と兒玉社長。
同社では屋根のメンテナンスに関する相談は無料なので、台風シーズンが到来する前に、一度相談してみては?
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