今年の元日、国立競技場で行われた「全日本大学サッカー選手権大会」で初優勝を果たした桐蔭横浜大学サッカー部を祝福するため、天下谷秀文区長らが13日に同大学を訪問した。
区長を出迎えたのは同大学の森朋子学長、サッカー部の安武享監督、山内日向汰選手(3年)、神田洸樹選手(同)ら。
森学長は「小さな大学のサッカー部が偉業を成し遂げてくれた。それにあやかり、大学もステップアップしていきたい」とあいさつ。安武監督は「元日の試合に勝って日本一になるというのは、新チームの悲願だったので本当にうれしくて仕方がない。学校だけでなく、こうして地域の皆さんと喜びを分かちあえるのもうれしい」と満面の笑みを見せた。
今年度は創部以来最多となる13人のJリーガーを輩出した同部。山内選手、神田選手は「4年生と一緒に戦える最後の大会。尊敬する4年生を日本一にして引退させることができて良かった」と笑顔で振り返った。
天下谷区長は「4年生を中心に、チームの諦めない気持ちが最高の結果を生んでくれた。試合を重ねるごとに力が高まっていったようにも見えた。青葉区長として誇らしい気持ちで一杯」と最大の賛辞を送っていた。
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