昨年12月から今年の元日にかけて行われた「第71回全日本大学サッカー選手権大会」で初優勝を成し遂げた桐蔭横浜大学サッカー部が3月7日、地域住民や関係者を招き同大学キャンパスで優勝報告会を行った。
冒頭、あいさつに立った桐蔭学園の溝上慎一理事長は「支援をいただいている多くの人に感謝を伝える機会として、このような会を設けさせていただいた。地域との連携は学園の大きなミッション。部活動の活躍によって地域の方々と喜びを分かち合えることがうれしい」と笑顔で話した。
歓談中には、選手権大会のハイライト映像を会場のスクリーンで放映。得点シーンが映るたびに自然と拍手が起きていた。また、1998年から6年間にわたり監督を務め、チームの土台を築いた風間八宏氏からも祝福のビデオメッセージが寄せられた。
大会を振り返った安武亨監督は「優勝は選手、スタッフが一丸となった成果。誰かのために、というマインドが全員に芽生えたことが大きかった」と総括した。
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