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平山医師の医療コラム【7】 生活習慣と消化器疾患 ひらやま内科・内視鏡クリニック
消化器がんはがんによる死亡数の4割以上を占めています。特に喫煙や飲酒、食生活の乱れ、運動不足、肥満は消化器がんのリスクを高めます。
肥満は食道腺がん、大腸がん、膵がん、肝臓がんにつながり、塩分の多い食生活は胃がん、赤肉や加工肉の多量摂取は大腸がんになるリスクがあります。また、運動不足は結腸がんの要因です。
好ましくない生活習慣は、がんだけではなく、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化など多くの生活習慣病の原因ともなりますし、それらは逆流性食道炎、胆石症、脂肪肝、急性膵炎などの消化器疾患と密接に関わっています。
当院は検査専門ではなく、かかりつけ医として生活習慣病全般も診ています。ご相談ください。
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