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平山医師の医療コラム【8】 便秘の話 ひらやま内科・内視鏡クリニック
便秘で悩む人は多いですが、その多くは市販薬や民間療法で対処しており、医療機関を受診する方は4割にも満たないのが実情です。
便秘は、便の通過障害となる器質的疾患(例えば大腸がん)が原因でなることもあれば、糖尿病や甲状腺機能低下症、便秘型過敏性腸症候群のような機能性便秘、薬剤性便秘、筋力低下による便秘など、様々です。原因を特定するためには、大腸カメラが有用ですが、必要に応じて採血やレントゲン、CTも行います。
便秘の治療には生活習慣の改善指導とともに、症状に合わせた薬を処方します。
たかが便秘、されど便秘。便が細くなる、排便回数が減る、残便感があるなどの症状がある方は1度ご相談ください。
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