青葉警察署(鎌田純署長)と青葉交通安全協会(工藤明会長)は7月12日、「夏の交通事故防止運動」に伴い、交通安全キャンペーンを青葉区役所で行った。
工藤会長は「横断歩道での事故が増えている。歩行者の斜め横断など危険な行為はやめて、左右確認をしっかりしてほしい」とあいさつした。関係者らはその後、区役所に訪れた人に事故防止を呼び掛けるチラシや反射材などが入った啓発物を配布した。
杉山裕紀交通課長によると、今年6月末までに発生した自転車事故は61件。そのうち、自転車側が被疑者になったのは9件あった。杉山課長は、「自転車も立派な車両。気をつけて運転してほしい」と話している。
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