横浜市会の横山正人市会議員が主催する恒例のサマーセミナーが8月30日に中区のロイヤルホールヨコハマで行われた。当日は150人ほどの支持者らが集まった。
横浜市長の新たな任期が始まる2025年8月30日のちょうど1年前に企画された同セミナー。教育委員長などを歴任した今田忠彦氏を招いて「横浜市長に求められる資質」をテーマに開催された。
当日は今田氏が「間近に見た横浜市長の仕事」と題して、飛鳥田一雄氏、細郷道一氏、高秀秀信氏、中田宏氏の人柄や仕事ぶりを解説。続いて横山市議が林文子氏と山中竹春現市長について語った。
横山市議は山中市長の公約である中学校給食全員喫食が26年度から始まることを解説。現在想定されているデリバリー方式の中学校給食は、小学校給食に比べて残食率が高いことを示し、課題だとした。残食率が高い理由として、デリバリー方式はおかずが冷たいことを挙げ、「子どもたちは自分たちの学校で作った温かい給食を食べたいのではないか」と説明。「中学校に調理室を作り、それが難しいなら近隣の小学校から運べばいい」と話していた。>
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