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平山医師の医療コラム【15】 大腸がんの危険因子 ひらやま内科・内視鏡クリニック
がんの罹患数は大腸がんが男女とも2位、死亡数は男性で2位、女性で1位です。運動不足や喫煙、大量飲酒、赤肉・加工肉の過剰摂取、肥満、遺伝が危険因子なので、生活習慣の改善がリスク低下につながります。
また、身体活動量を増やすことで、大腸がん、特に結腸がん(直腸がん以外)の発症リスクは低下します。その他、ストレス自体はがんの発症に関係ありませんが、暴飲暴食などにつながると大腸がんリスクを高めると言えるでしょう。
もう1つ大切なのは、がんになり得る大腸ポリープを、がんになる前に切除することです。良性のポリープや根が浅いがんであれば、内視鏡で切除できることが多いので、定期的にがん検診を受けることをお勧めします。
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