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介護通信【3】 「相談しやすい環境でサービス向上を」 事業所内の相談室を拡充
12周年をむかえた緑区役所前の「愛コムネット」は、10月から事業所内の相談室を拡充した。「より相談しやすい環境にすることで、利用者様やご家族に、気軽に立ち寄って頂ければと考えております」と高鹿真杉代表は話す。
拡充された相談室は、カラフルなソファーが置かれ、天井には風船が取り付けられている。「遊び心を持つことで、よりリラックスした空間にしたかった」と高鹿代表は笑顔をみせる。
「プライベートな相談だからこそ」
利用者や家族からの相談は、生活に関することが中心で、プライベートな内容が多い。中には、相談に来たが、話しづらそうにしている人もいるという。「介護保険のことを一から教えて欲しいといったことから、いつお昼の準備をしたらよいかといった相談まで、内容は様々。だからこそ、リラックスしてお話して頂けることを心掛けています」。より緻密なコミュニケーションを取ることで、利用者が「何を求めているのか」を瞬時に判断する。
担当者会議にも使用
相談室は、会議室としても使用している。介護サービス提供者には、「サービス担当者会議」が義務付けられており、ケアマネジャーやヘルパー、看護師などが要介護者に対して、現在の介護内容が適切かどうか、よりよいサービスはないかといったことを話し合う。「スペースを確保できたことで、よりしっかりとした議論ができるようになりました」
全ては包括支援のために
3人でスタートした事業所は現在約30人のスタッフが働くまでになっている。「職場環境を改善することで、より質の高いサービスを提供していきたい。また、相談室などを通して、地域、行政が一体となった包括支援の拠点となれればうれしい」と高鹿代表は話す。
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