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介護 事業所強化で親身なサービスを 「1人で悩まず気軽に相談を」
緑区役所前のヘルパーステーション「愛コムネット」は居宅介護支援、訪問介護、福祉用具レンタル・販売を手掛け、今年で12年目を迎えた。
同事業所は、介護保険利用者はもちろんのこと、家族も支えることを心掛ける。「みなさんの心が温かくなるような介護ができれば」と高鹿真杉代表。
ケアマネを増員
「より親身な居宅介護サービスを提供したい」と同事業所ではこれまで2人体制だったケアプランを作成するケアマネジャーを3人に増員した。介護保険法で、ケアマネ1人が対応できる保険利用者は40人と決められている。増員により、同事業所ではより多くの利用者の受け入れが可能となった。「これまで以上に愛コムネットを利用して頂く機会が増えれば」と高鹿代表。
「住み慣れた街に住み続けられるように」
同事業所では、地域や行政と連携を取りながら、包括支援を行いたいとの思いがある。全ては利用者のため。「介護が必要になっても、住み慣れた街に住み続けられるようなお手伝いができれば」。この思いを形にしようと、来年から、新たな事業もスタートする予定だ。「介護は難しいことが多いと思います。一人で悩まず気軽に相談しに来て頂ければ」
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