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介護通信【5】 デイサービス３月に開所 中山駅北口 Ｊｏｙｆｕｌ Ｃｅｎｔｅｒ鹿角屋（ろっかくや）
「介護など、わからない事などはぜひ気軽に聞いてほしい」と鈴木施設長
緑区役所前の介護保険事業所「愛コムネット」を運営する(有)ビッグウエイブは、３月、中山駅北口にデイサービス事業所「Ｊｏｙｆｕｌ Ｃｅｎｔｅｒ鹿角屋（ろっかくや）」を開所させる。そこで、鈴木秀一施設長に施設のコンセプトや思いなどを聞いた。
気軽に立ち寄れる施設に
「デイサービスでは、自立支援を目的に、機能訓練をメインとしたトレーニングを主体に行っていきたいと考えています」と鈴木施設長。このコンセプトには「住み慣れた街にいつでも住み続けるお手伝いを」という同社の思いがある。同社が特に力を入れている、地域、行政が一体となる「包括支援」を形にしたのが同施設だ。デイサービスのため、介護保険が適用となる。鈴木施設長は「ぜひ多くの方に気軽に立ち寄って頂ける施設にしていきたい」と話す。
「らしくない」施設に
「施設でとにかく楽しんで頂ければ」とのことから名称をジョイフルとし「英語にすることで、これまでにないデイサービスのイメージを作りたかった」と鈴木施設長。施設は、コミュニティサロンも併設されている。介護に対する不安や疑問点の相談所としての機能も果たしていきたいとしている。「オープンスペースも用意しております。喫茶室のようなサロンを目指しておりますので介護や介護保険のことなどをぜひ相談しに来てほしい」
「緑区の生活支援の拠点に」
同施設ではオープンスペースを有効に利用するため、イベントなども企画していきたい考えだ。「ぜひ、皆様からもご意見を募り、緑区の生活支援の拠点にしていきたいと思っております」
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