熊本地震から1年 ―。「大道芸で被災地を支援しよう」と集まったパフォーマー4人によるチャリティーショー、「竜宮城DEオペレッタ」が4月22日(土)、横浜にぎわい座のげシャーレ(桜木町駅3分)で行われる。午後5時と7時の2回公演。
熊本とは大道芸を通じて縁があるという野毛大道芸(今年は4月22・23日開催)では昨年、募金活動や出演パフォーマーらと一緒に熊本慰問を行っている。
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舞台は「野毛の竜宮城」。昔話「浦島太郎」のパロディーを、芸達者な4人がオペラあり、生演奏あり、アドリブ満載の笑い溢れる「野毛型オペレッタ」で公演。浦島太郎を道化師・びりさん、乙姫様を歌う似顔絵師・桜小路富士丸さん、カメを人間ジュークBOX・タカパーチさん、謎の登場人物をミュージッククラウン・みまさん=中区元町在住=が演じる。
4人のコラボは初めてで、脚本から小道具まで一から手作り。お題を即興で歌に仕上げたり、舞台で作った料理を客席に振る舞ったり、「当日何が起こるか分からない」と出演者も楽しみにするドタバタ劇が繰り広げられる。会場は飲食が可能で、大人から子どもまで楽しめる。前日の21日(金)午後7時30分からは、8人の精鋭ジャグラーによるジャグリングショーも。
各日入場料2千円(熊本城災害復旧支援金に全額寄付)。チケット購入は【電話】045・262・1234。
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