横浜みどりライオンズクラブの会長に就任した 浅井 悦男さん (株)ハーツエイコー代表取締役社長 62歳
地域に根づく奉仕活動を
○…献血や盲導犬育成などの幅広い奉仕活動を行う横浜みどりライオンズクラブの旗振り役を担う。現在は、親子で楽しめるスケート教室の準備に余念がないという。「次世代を担う子ども達に向けて、学びとなる場を作りたい」と意気込む。入会したのは、8年前。活動を通じ、地域の人との関わりが増えていった。「人と人との交流の輪を広げていけたら」
○…長野県生まれ。高校時代はラグビーで毎日汗を流した。絆は固く、ラグビー部の仲間とは、今でも試合を見に行くこともある仲だという。進学校だったため、文武両道を貫く。大学進学後、建築を幅広く学ぶ。その後、建築関係の仕事に就き、神奈川県へ。設計事務所などを経て、現在、住宅改修事業などを行う長津田の株式会社ハーツエイコー代表取締役を務めている。シニア、障害者が安心して暮らせる住まいづくりなどに力を入れている。「どのような生活を送りたいかは、1人1人全く違う。しっかりと話を聞き、思い描く生活を送ることができる住まいづくりを」と語った。
○…5人家族。子どもが幼い頃、故郷の長野県へスキーなどに出かけた思い出も数知れず。長野では、川も綺麗で泳ぐこともできるという。「緑区とも少し似ているかも」と笑う。盆や正月には、孫が遊びに来るのが楽しみの一つだ。「動物園や水族館に出かけたりする」とにっこり。孫思いの優しい笑顔が垣間見えた。
○…会長就任後、自身が掲げたテーマは、地域に根ざす奉仕の構築。地域の人と人との結びつきを強めていきたいという思いを込めた。また、若い世代にも魅力あるクラブになれるよう、イメージ刷新にも意欲を見せる。「今までやってきたことを継続しながら、新しいことにも挑戦していければ」と前を向いた。
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