一人親世帯向けにパソコンを無償で提供することを目的とした団体「パソボラ緑」(清家健志代表)は21日、リユースパソコン2台を一般社団法人日本シングルマザー支援協会(江成道子代表理事)に対して寄付をした。
同協会に寄付したパソコンは、不要になったものを譲り受けたもの。清家代表らが事前にCPU種別、メモリ容量、HDDの状況などを確認し、修理を済ませていた。
江成代表理事によると、同協会の会員に行っている就職支援に活用されるといい、「パソコン操作は就職時に求められる。少しでも多くの女性の選択の幅が広がれば嬉しい」と笑顔。
また、清家代表は「今回の寄付を皮切りに、今後も支援を継続的に続けていきたい」と話した。
パソボラ緑では現在、家庭や企業で不要になったパソコンを募集している。「2010年以降製造」「動作確認済」を条件とし、清家代表は「購入時の添付品(プロダクトID)があればお願いしたい」と話している。【携帯電話】090・6494・6228(清家代表)へ。
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