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あたまの話【2】 脳疾患の可能性も疑われるめまい 取材協力『ながつた脳神経外科』
『ながつた脳神経外科』の根本哲宏院長が、「頭痛」「認知症」「脳卒中」などについて全6回のシリーズで紹介するコーナー。第2回は「めまい」がテーマ。
根本院長によると、めまいには大きく分けて、ぐるぐる回る「回転性めまい」と、ふわふわする「非回転性めまい」に分けられるという。回転性めまいが三半規管の調子が悪くなった時に多いのに対し、非回転性めまいは肩こりや首こりが原因となっていることが多いのが特徴。ただし、それ以外にも脳梗塞・脳出血や脳腫瘍、貧血や血圧の低下など、めまいの原因となるものは多い。
「突発性に生じためまいの8割は耳鼻科疾患であると言われるめまいですが、脳疾患の可能性も考える必要があります。また、めまいの方は頭痛を併発してることもあるので、一度近くの脳神経外科で相談してください」
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