イムス横浜国際看護専門学校(長津田6の20の24)の戴帽式が5月31日、緑公会堂で行われた。
戴帽式とは、看護学生が一定期間の看護基礎教育を履修し、看護師としての資質があると認められた人が参加できる儀式のこと。また、看護師を目指す学生が看護を天職として志していくという新たな決意を確固たるものにする機会でもある。
当日は、在校生や保護者などが見守るなかで、同専門学校の2年生64人が入場。壇上へ1人ずつ上がり、ナースキャップを授かった後=写真=、「看護の母である」ナイチンゲールの精神を受け継ぐためにキャンドルに火を灯していた。
真剣な眼差しで看護師の道へと進む決意を新たにする姿が多く見られた。
同専門学校の高松希乃佳さんは「患者様それぞれがその人らしく過ごせるよう、寄り添う看護を行える看護師を目指していきたい」と意気込みを見せていた。
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