緑図書館の1階ホールで23日(日)まで「令和展」が行われている。時間は、午前9時から午後5時まで(最終日のみ4時まで)。
同企画は、老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘が主催した。同施設で日頃活動している10団体から作品を募ったという。
企画した同施設の野村敏彦さんは「活動している団体の作品を地域の多くの人に見てもらう場を持ちたかった。令和に時代が変わり、令和にちなんだ作品を一堂に並べたら話題になるのではないかと思って企画した」と話した。4月下旬に同展への参加を呼びかけ、各団体は、約1カ月間で作品を作り上げた。野村さんは、「令和展が始まって大きな反響があり、驚いている。図書館などに来る人なども足を止めて、じっくりと作品を見てくれている」と話した。
作品は、万葉集、絵手紙、書道、つるしびな、水彩画、写真など様々。絵手紙や写真は、令和となった5月の各地の風景を表現している。また、令和が万葉集の「梅花の歌三十二首」の序文から引用されたことから、梅をモチーフとしたつるしびなや水彩画の作品も並んでいた。立ち寄った人も「いろいろな令和にちなんだ作品が見れて楽しかった」と満足した様子だった。
問い合わせは、同施設【電話】045・985・6323(野村さん)へ。
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