県はこのほど、横浜DeNAベイスターズ投手コーチで「ハマの番長」の愛称で親しまれる三浦大輔さんを「未病番長」に任命した。今後、県が実施する未病改善のPR活動に協力し、トークショーや動画への出演、チラシ、ポスターなどへのコメントや写真掲載などを予定している。また、三浦さん自身のSNS等を通じても未病改善の発信を行っていく。
未病は健康と病気の間の状態を指し、食・運動・社会参加など生活習慣の見直しで未病の改善をめざし、年齢を重ねても健康的で自立した生活ができる「健康寿命」を延ばす取り組み。
三浦さんは県庁で行われた1日の就任式で「一日でも長く健康で元気に過ごせるよう協力したい」と話した。
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