横浜創英大学(三保町1番地)で19日と20日、学園祭「秋桜祭」が開催され、多くの人で賑わいを見せていた。
本館玄関の前では、焼きそばやタピオカドリンク、たこ焼きなどの屋台が多く並んでいた。
同大のリラクセーションサークルは、アロマハンドマッサージを実施していた。来場者は「日頃の疲れがすっきり取れました」と笑顔だった。
同大の看護学部の有志で企画していたのは、看護学生が大学で学んでいる知識や技術を一緒に体験することができるコーナーだ。参加者は、血圧測定や車椅子などを体験していた。看護を大学で学びたいという高校生もおり、大学での学びや受験のアドバイスなどを聞く場面もあった。
霧が丘地区社会福祉協議会と同大の学生が協力して企画していたのは、「ちびっこハウス」。ベーゴマ、あやとり、けん玉、お手玉などの昔の遊びの体験ができるコーナーだ。ここには、多くの子どもが集まり、楽しそうに遊ぶ姿が見られた。
同大の卒業生と在学生、教員が交流する場も企画されていた。卒業生は、「今の仕事に学びが役立っているよ」などと在学生にエールを送っていた。
盛り上がりを見せたのは、ビンゴ大会だ。本館2階のレクチャーホールには多くの人が詰めかけた。ビンゴが出ると、賞品を選ぶ抽選ができる。抽選箱の中から高額商品を引き当てると、会場は大きな盛り上がりを見せていた。
そのほか、お笑いライブなど盛りだくさんとなった学園祭。実行委員長を務めたこども教育学部3年の柴崎芽生さんは「たくさんの人に楽しんでもらえてうれしい」と笑顔だった。
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