意見広告・議会報告
「大切なのは議論すること〜IR【1】」 自民党 横浜市会議員 かもしだ啓介(34) 市政報告【2】
第3回定例会の閉会
10月16日に横浜市の議会「令和元年第3回定例会」が閉会しました。この中で、令和元年度9月補正予算案の最大の注目であったIR(Integrated Resort・統合型リゾート)の本格的な検討・準備に必要な事業費(2憶6千万円)を追加する補正予算が可決されました。IRとは、MICE(Meeting・企業等の会議、Incentive Travel・報酬、研修旅行、Convention・国際会議、Exhibition・展示会、イベント)施設、宿泊施設、観光施設、カジノ施設が一体となり、カジノの収益により採算性を担保し、カジノ納付金等や民間事業者の投資による観光地域振興によって、財政への貢献を目指す事業です。
横浜の課題、IRの課題
今後の横浜市の財政は、市税収入全体は微増ですが、人口減少社会と超高齢社会の進展により、医療・介護などの社会保障経費が増加するため、毎年約400〜600憶円の収支不足が見込まれます。IRは、横浜市の財政に大きな一助となる期待がある反面、カジノについてはギャンブル等依存症や、青少年、地域環境への影響等様々な懸念があります。市民の皆様におかれましても、こうしたプラス面の検証やマイナス面への対策、そして日本のギャンブル等の現状についても、是非ご関心をお持ちいただき、持続可能な横浜の未来のために、共に議論を深めていければと思います。
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